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暖かで穏やかな1日です

朝起きて、境内に出ると朝霧なのか

霞がかかっているような空気感

日が昇るにつれ、だんだんと霞が取れて

日の光が境内の樹木にあたり、キラキラと音を奏でている

ように今日の境内は柔らかな空気に包まれています。

 

こんな日は散歩をしたくなりますね。

3月15日から19日頃までのこの時期は、冬を越した

さなぎが羽化し、蝶に生まれ変わる頃と言われています。

昔の人は蝶のことを「夢虫」と呼んでいたそう。

そろそろ、蝶が舞う季節

ひらひらと舞う蝶は幻想的なもの

まるで夢をみているようなそんな気持ちになります。

春は眠気をさそう季節でもありますね(^_^)

 

先日、地鎮祭がありました。

施工会社さまの方で、神饌(供物)や全ての道具も

用意していただいたのですが、その時の神饌に「鯛」が

あり、そのお下がりを有り難いことに宮司が頂いてきました。

 

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とっても立派な鯛です

お祝い事には鯛が欠かせませんが、神道でも大事な神事には

必ずご神前にお供えしています

普段なかなかこのように立派な鯛を目にすることもないので

どう調理しようかと思いましたが

半分は、お刺身に

もう半分を鯛茶漬けにしました(^_^)

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 鯛を三枚におろし

そぎ切りにし、醤油・みりんに一時間ほど漬け込みます

ご飯を器によそって、鯛を敷き薬味をお好みで入れます

熱々のお茶を注ぎ、いただきます(^_^)

 

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なんとも贅沢なお茶漬け

熱々のお茶漬けに舌鼓(^_^)

ごちそうさまでございました。

 

 


桃のつぼみがほころび、花が咲き始める頃ですね。

花が咲くことを、昔は

「花が笑う」

といったそう・・・

 

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花が笑う。先人たちの季節のたとえは美しいですね。

一雨ごとに春になり、暖かな日差しが降り注ぐ

春は花だけではなく、人も笑顔になる季節です。

素敵で楽しい春にしたいものです。

 

さて、ちょっと話は変わりますが

神社でも、3月のはじめ頃になると毎年大きな蛙が冬眠から目覚めます。

今年も、夜になると「クックックック・・・」と鳴くようになりました。

私が嫁にきてから毎年欠かすことがなく、その鳴き声は聞くことができました。

毎回、梅雨頃になると、義母が裏木戸を開けると、のっそりとその蛙に出くわし

「キャーっ!!」っと一声あげるのが毎年の恒例行事(笑)

 

でも、ここしばらく聞こえていた鳴き声が聞こえなくなり

どうしなのかな?と思っていましたら

先日、弁天池にて卵を産んで息絶えていました!Σ( ̄ロ ̄lll)

蛙の寿命は10年くらいらしく、きっと寿命だったのかと思います。

毎年毎年、沢山の卵を産んでいた蛙さん。

また子蛙たちが弁天池に卵を産む日も来るかと思います。

 

当神社の弁天社には竜神様もお祀りされていて

子授けの御神徳もあると言われてます。

きっと、蛙さんも御神徳を受けて沢山の卵を産んでいたのかも

と思ったり・・・

こんなことを綴っていますが、実は弁天社には

 

「蛙」が何故か祀られているんです!

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なんとも不思議です。

不思議というより、神秘的だとも思ってしまいます。

必然なのか?偶然なのか?

 

そんなことを思いながら、今日はこのへんで。。。(*^-^*)

 

 

 

 

 

 


花粉が飛んでますね〜(^_^;)

私は花粉症なので毎年この時期は外出するのが

億劫になります(^_^;)

暖かくなり、外に出かけたい気持ちもあるのですが。。。

メガネをかけてマスクをしてだと。。。どうも気分が上がりません

今朝、テレビでメガネをかけてマスクをするとメガネが曇る悩みには

マスクの上の部分を少し折り曲げてすると曇りにくくなると言ってました!

これは、やってみる価値ありですね!

さて、前置きはこのくらいにして(^_^)

 

先日の出来事のお話。

主人(宮司)が昼食を食べ終わって

めずらしく、洗い物をしてくれていた時

通りがかりに、ちらっと見ると

やかんも洗ってくれてたんです。

で、私の一言

「それじゃ、汚れが落ちないから金タワシで洗って」と言ったんです

主人(宮司)

「落ちるでしょ?大丈夫」

「いやいや、黒ずみは金タワシじゃないと落ちないし〜」

主人(宮司)

「その言い方、やる気が失せる」

 

私は主婦目線で洗うなら、黒ずみも落として欲しいなと思った発言だったんですが

主人にしてみれば、やっているのに後ろからアーだコーだ言われるとやる気が無くなる

ということのようで(^_^;)

 

その時は、しら〜っと私はキッチンを後に。

でも後でやかんを見るとピカピカになってたんですけどね(^_^;)

 

「ありがとう♪洗い物してくれて嬉しい♪」

「え!やかんも洗ってくれたの?感激❤️」

「ついでに黒ずみも落としてくれたら嬉しいなあ〜」

「黒ずみは金タワシでおちるからね(^_^)」

って言えば気持ちよく洗い物もできたのかも(^_^;)

 

子育ては褒めて伸ばすってよく言われますが、夫にもそれは

同じなようですね(^_^;)

上手に褒めて、楽しよう•••いやいや上手に褒めて、感謝しよう

 

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今日2月17日は「祈年祭」です。

聞いたことも無い方がほどんどだと思います。

私も嫁に来るまでは知らなかったです(^_^;)

カレンダーを見ても、祈年祭と記しているカレンダーは

ほどんどないです。

11月23日の勤労間感謝の日という祝日

昔は新嘗祭というお祭りの日でした。

この日はテレビでも五穀豊穣を祝う祭りが全国で行われ・・・

と放送されたりしますが、対する「祈年祭」は

ほとんど知られていません。

では、いったいどんな日なのか?

祈年祭は神社では大切な三大祭の一つで、

例大祭(神社のお祭り)、新嘗祭(11月23日)、祈年祭(2月17日)

が神道の世界では最も重要なお祭りです。

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この祈年祭は「としごいまつり」ともいい、

その年の豊作を祈るお祭りです。

わかりやすくいえば・・・

今年一年、実り多き一年になり、食べるものに困らず

幸せに過ごせるよう祈るお祭りということなんですね。

祈年祭(2月17日)で、一年の豊作を祈り、

新嘗祭(11月23日)で、五穀豊穣に感謝する

稲の種を蒔くこの季節に、豊作を祈るということは

言い換えれば、食べ物私たちの生きる糧を恵んで下さるよう

祈ることなのです。また国家の繁栄と氏子の皆様の安泰も

祈願されます。

 

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祈年祭。

一年の豊作を祈るといっても現代ではピンとこない

のは当然。

古(いにしえ)の日本は農耕民族だったのでこの祈年祭は

とても重要なことだったと思いますが、現代の私たちにとっては

馴染みがないのも当然です。

でも、考え方一つで現代風に自分の目標とすることを成し遂げるための

祈願と国の繁栄を願うと考えてみれば、祈年祭に神社へ参拝することは

利にかなってくるのではないのかな。。。なんて思います。

日本の大切な文化の一つでもあるこのお祭り。

知らないのは勿体無い!そんな気がします(^_^)

神社へ来て、心と体を清浄にして参拝する。

これだけでも、とても清々しい気持ちになる。

そんな場所は、神社をおいて他にはないと思います。

是非、祈年祭である今日

神社へご参拝してみてはいかがでしょう?

上神明天祖神社

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ごぞんじですか?

毎年2月最初の午(うま)の日に稲荷神社の例祭が全国各地で

行われます。

当神社にも稲荷社がございますので、初午祭が執り行われます。

その初午祭、今年は明日、2月11日にあたります。

当神社では、明日午前11時~初午祭が斎行されます。

 

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では、稲荷神(通称お稲荷さん)とはどんな神さまなのでしょう?

稲荷神は食物の神、農業の神、興業の神として信仰されています。

総本社は京都にある伏見稲荷大社です。

御祭神は、「宇迦之御魂神」(うかのみたまのかみ)で

稲に宿る神秘的な精霊を表します。一切の食物を司る神様で

生命の根源(食)を司り、命の根の神様です。

 

現在では、商売繁昌、開運招福の神さまとしても信仰を

仰いでいます。

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また、お稲荷さんには必ず「狐さま」が祀られていますよね。

なんで?と思った人いますよね?

私もその一人。

神社に嫁ぐまでは、全く無知だったので、調べてみました。

稲荷神はもともと農業の神様。

田畑を荒らすネズミを捕食する狐はとても、ありがたい存在だったのです。

また、狐のあのふわっとした尻尾が実った稲穂に似ていたので、稲荷神の

使いとして位置づけられたといわれているそうです。

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日本の神さまは、沢山のいらっしゃいます。

その中でも稲荷神は最も沢山祀られているそうです。

個人宅でも稲荷社を祀る家があったりと、私たちには身近な神さまです。

当神社にある稲荷社は、約690年前に行われた「雨乞い祈願」に基づいて

祀られたといわれています。

上神明天祖神社由緒

 

明日の初午祭は午前11時より斎行し、その後直会となります。

直会では、当神社の伝統でもある「稲荷寿司」「海苔巻き」「煮物」

を手作りでお出しております。

明日は、西澤社中の皆様による、抹茶の接待もございます。

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初春の境内に、お参りに来てみてはいかがでしょう?

ご参拝心よりお待ち申し上げます。

 

 


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